2009年7月27日

[スペイン語・20] 形容詞節

文の中で名詞を修飾する役割をもつ単語を形容詞といい、
形容詞と同様の役割を果たす関係節を形容詞節という。

形容詞節の中で用いられる動詞には、名詞節の場合のように、直説法と接続法が使われる。

1)先行詞が特定のものである場合 → 直説法
 Vivo en una casa que tiene jardín. (実在する特定の家)

2)先行詞が不定のものである場合 → 接続法
 Quiero vivir en una casa que tenga jardín. (実際には無い願望の家)

3)先行詞が(存在などが)否定されている場合 → 接続法
 Es esta zona no hay ninguna casa que tenga jardín. (実際には無い家)


形容詞節についても、時制の一致を考慮すること。


※教材:NHK出版「接続法を使って話そうスペイン語」

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